【赤面症対策②】ツボを押せ!考えるな!感じるんだ!

このページでわかる事
  • 赤面症対策としての「ツボ」
  • 何故ツボを押すと改善される?
  • どんなツボがあるのか
  • メリット・デメリット

こんにちは。赤面症でも楽しく生きてます、岡枝です。

今回は【赤面症対策②】と称しまして、「ツボ押し」を紹介します。

前回の記事はどちらかというと「その瞬間を乗り越えようぜ!」的な対策だったので、今回は違う角度からの対策のお話をします。

前回の記事はこちらです↓

今回ご紹介するのは「ツボ」です。

自分で治すのが困難な赤面症ではありますが、自分次第で改善の余地はあります。

諦めずに色々試して、メンタルを強化していきましょう!

赤面症対策:「ツボ」の正体

ツボの正式名称は「経穴(けいけつ)」

「ツボ」、よく出てきますよね、色々な治療で。

WHO(世界保健機関)で、361個のツボがその治療効果を認められてるの、知ってました?

調べれば調べるほどに、「ツボはメンタルには効かんだろ」と思っていた気持ちが一掃されました。

よく知らないで文句ばっかり言っていた事を申し訳なく思います(;^ω^)

「東洋医学では、例えば肝臓は怒り、肺は悲しみ、腎臓は驚きや恐怖といったように各内臓に負の感情を割り当てており、環境の変化などによって臓腑のバランスが崩れると、それぞれに対応する臓腑の負の感情が表に出てきてしまうと考えられています。

そこで鍼灸、指圧などでツボを押してあげると体のアンバランスが改善されて感情の乱れも落ち着くことがあります。例えば女性は生理中、血液が乱れて肝臓に負担がかかり、それにより怒り、イライラを感じやすくなると考えられていますが、ツボを使って肝臓などを調整することで感情も治まりやすくなるのです」

引用:ウェザーニュース

いやむしろ、メンタルに効くんじゃん!( ゚Д゚)

 

ツボを押す事でケガが治るとか、病気が治るとか、そういう事ではないんです。

感情の乱れを整えてあげる事で、自律神経などの目には見えない機能を安定させ、結果的に体調がよくなる、という事なんですね。

元気な心臓のキャラクター

ツボは、簡単に言うと「エネルギーの通り道」です。

滞ってしまったエネルギーの流れを、ツボを押す事によって改善する事が目的なんです。

具体的にどんな効果があるのか、気になりますよね。

「気のせいじゃないの?」と疑っている人もいると思うので、どんな時にツボ押しが有効なのか、認められている効果を上げ連ねていきます。

どんな効果が期待できるのか

正直、驚くと思います。

え、ツボってそんなすごいの?って、見る目が変わります。

魔法みたいに傷口が治ったり、病気が消えたりするわけではありませんが、「回復を手助けする」という意味では薬を服用するよりもずっと体にいいと思いません?

薬だって、本来は体にしてみたら異物ですからね。

ツボの効果はたくさんありすぎるので、私が驚いたものを書いていきます↓

  • 人込みで突然出始めた咳を止めたい
  • イライラ・不安を鎮めたい
  • 不正出血などの出血量を抑える
  • 怪我の回復を早める
  • どの臓器が不調なのかがわかるようになる
  • 痛みの緩和

病的な原因がない場合のものには特に、効くんです。

病的な原因がない=メンタルの不調

全てが当てはまるわけではありませんが、ものすごいストレスを感じた時にお腹を下したりしてしまうのは、別に腸の病気というわけではありませんよね。

同じように、極度の悲しみを感じた時には全身に倦怠感を感じたり、猛烈に怒った時には体中が発熱したように熱くなったり…という事もあります。

これは精神的な刺激によって、体が防御反応を起こしたり、逆に臨戦態勢になったり、という事なんです。

喧嘩で噛む子供のイラスト(男の子)

普段の生活で、感情と共に体の変化があるのは当たり前な事ですが、それが「自分の意志とは無関係に」起きてしまう事もあり得るという事なんですね。

そうです。

赤面症もその例です。

自分の「公的自意識(人にどう思われているか)」を引き金にして、本来ならスムーズに流れるはずの「気」が滞り、顔がうっ血したような状態になっている。

 

なら、ツボを押す事でその状態を改善できるんじゃないか?

 

という事です!

ほら、なんだか希望が見えてきません??

赤面状態の時は何が起きている?

赤面症の症状が起きる時、体にどんな事が起きているのかをサラっと見てみましょう。

通常の状態
 
「公的自意識(人にどう見られているか)」が強くなる状況に出くわす
 
「強い緊張」「不安」で自律神経が乱れ、本来なら出る幕ではない「交感神経(要は戦闘モード)」が優位に立ってしまう
 

心拍数・体温・血圧などが上昇し、血管が一時的に拡張
 
顔が赤くなる

 

ざっとこんなところですか。

人によりけりかもしれませんが、メカニズム的にはこんな感じですよね。

緊張や不安がおさまると同時に顔の赤みが引いてくるのは、荒ぶっていた「交感神経」がおさまり、「副交感神経(穏やかモード)」とのバランスが合ってくるからです。

ではどうするか?

「強い緊張」「不安」が出た時に、交感神経が無駄に戦闘モードを発揮して「オラオラ」状態になるのを止めればいい。

「交感神経(戦闘モード)」と「副交感神経(穏やかモード)」をいいバランスに保てるように、自律神経を整えられればいいわけです。

では具体的に、どんなツボがあるのかを見てみましょう。

赤面症対策:赤面を抑えるツボ4選

神門(しんもん):自律神経を整える

私が一番使っていたのは耳のツボです。何故って、すぐに触れられるからです。

仕事中に耳をちょっといじってたって、誰も気にしませんからね。

耳って、自分で思っているより触る機会が少ない部位です。

ツボ押ししてみて気付いたんですが、耳周りがスッキリするというか、悪いものが外へ外へ流れていくような感覚があって気持ちいいですよ!

引用:EPARK
  1. 耳の裏側に親指を置き、人差し指でつぼを揉み、押します。
  2. つぼとその周辺を中指と人差し指でていねいにこするようにします。つまめる箇所はつまんでほぐします。
  3. 耳の上部、中央、耳たぶを順に引っ張ります。これを3回繰り返します。

引用:EPARK

外関(がいかん):自律神経を整える・疲労回復

外関も、腕なので押しやすい位置ですね。

手のひらを下に向けた状態で、手の甲と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分、ひじ側へ進んだところにあるツボです。

引用:エスエス製薬HP

痛くない程度にグリグリっと、気付いた時に押してください。

疲労回復の効果もあるので、仕事中にピッタリです。

左右の腕にあるので、ちょっと疲れたな~と感じた時やリラックスしたい休憩時などに、押すクセをつけたらいいです。

丹田(たんでん):副交感神経の活性

丹田、よく聞きません?

マンガなどでも、「精神を集中するんだ!」みたいな時に結構出てくるツボな気がします。

丹田は指で押すなどしなくても、自分の意識を集中する事で効果を得られるので、仕事中でも使えます。

引用:村瀬鍼灸整体院HP

ストレスを強く受けた時などは、自律神経の中の「交感神経(戦闘モード)」が過剰に働いている状態。

  • 意識をヘソの下5センチにある「丹田」に置いて、お腹を大きく膨らませるイメージで腹式呼吸
  • 繰り返す事で、上(頭)に行きすぎていた気が下がってくる
  • 気が下がってくる事により、副交感神経が活性化

日常的に取り入れやすいと思います。

眠る前などに、布団の中でリラックスする為に行ってもいいと思います。

腹式呼吸も、慣れるまでは結構疲れるですよね(;^ω^)

コツをつかんでしまえば、呼吸をきっかけにして体がリラックスし始めるんですが、最初は「これで合ってるのか?」と不安になる事もあります。

繰り返している内に慣れてきますので、ぜひ毎日の習慣に取り入れて欲しいです。

百会(ひゃくえ):万能のツボ

百会も結構耳にします。

万能のツボ、なんて言われています。

「百」のツボの道が「会う」という意味を持ってるんです。
頭痛・肩こり・目の疲れのほか、自律神経の働きも整えてくれるという、もはや奇跡のようなツボです(^^)

頭のてっぺんなんで、仕事中にはちょっと難しいですけどね…

でも、お風呂で頭を洗う時などにこのツボを意識してマッサージしたら、その後の睡眠もリラックスした状態で迎える事が出来ますよ。

引用:特選街web
  • 両手の中指を重ねて押すのが基本
  • 親指の第一関節などで指圧してもよい
  • まずは垂直にまっすぐ30秒ほど指圧し,押したまま指を5~10mmの範囲でずらす
  • 30秒から1分指圧する

5mm~10mmというのが大切で、あまりずらしすぎるとツボから外れてしまいます。
指をずらすというよりも、頭皮が動く程度の範囲で行う事が望ましいです。

ちなみに百会は毎日お風呂で髪を洗うついでに行っていますが、頭がスッキリしますよ(^^)

自律神経はもちろん、「万能のツボ」ならどこかに効いてるんだろうと思って、毎日継続しています。

え?どこかに効果があったのかって?

そうですね…布団に入ると5秒もしないで眠るので、このおかげなのかもしれません笑

「ツボ」のデメリット

残念ながら、ツボにもデメリットがあります。

位置的に「押しやすい」「押しにくい」があるのはデメリットとは言わないと思うので省きますが、問題は「素人は押しすぎる」という事です。

 

「万能のツボか!よし!押しまくろう!」

 

ほんと、これはやめてください。

冒頭でも書きましたが、ツボを押したからって「何かが治る」というわけではないです。あくまでも体の中の気の滞りを解消して、その結果として不調が和らぐ、という事なので。

体にいいと知って継続する事はスバラシイのですが、「押せば治る」と勘違いしてグリグリグリグリ無駄におしまくって逆に痛くなる、というのは素人あるあるです。

せいぜい「痛キモチイ」ぐらいの力加減でお願いします。

長時間押し続けたからといって効果が倍増するわけでもないので、気付いた時にちょっとやる、気持ちいい程度にやる、を心がけてください。

まとめ:「ツボ」をナメてました…!

正直、「ツボ」というものを甘く見ていました。

なんていうか、マッサージと同じようなレベルのものだと思っていたんです。

マッサージは、血行を良くする事で滞った血流を促進して、その結果疲れや痛みが和らぐ…という事なのでしょうが、ツボも似たようなものなのだと思っていました。

しかしツボは、マッサージよりももっと間接的なケアなんですよね。

ツボを押す事で、閉じていた扉が開いたり、逆に開きすぎていた扉が閉じたり。

自分の身体にとってバランスのいい状態に導いてくれる、それがツボなんです。

そもそも、「治療」として認められている事さえも知りませんでした。足ツボマッサージなども一時的にブームになりましたが、「マッサージする事でリフレッシュ」だと思っていたので。

それぞれのツボにきちんと意味があって、その効果が証明されているという点ではマッサージよりも「治療」に近い存在ですよね。

もちろん、プロの鍼灸を受けられたらいいんですが、時間もお金もない現代人にはなかなか選択肢として選びにくい部分があると思います。

どの店がいいのかとか、探すのも大変ですしね(;^ω^)

まずは自分で試してみて、自分の身体を自分でケアするところから初めてみて欲しいと思います。

赤面症の症状が来た時、耳のツボにはすごく救われると思いますよ。

ぜひ、試してみてください(^^♪

 

 

赤面症

Posted by 岡枝