ガリチキのプロフィール【マンガ有】
今更管理人に興味を持つ人が居るとは思えないんだけど笑、こういうブログを読んでくれる人が居るのならきっと、
「いや、お前誰だよ?」
って思ってると思うので、自己紹介を兼ねて少し自分の事を書こうと思います。
管理人ガリチキについて
簡単な自己紹介
面倒なので箇条書きにします笑
- 2021年現在41歳
- 4人家族で兼業主婦
- 息子が二人
- 次男は発達障害あり
- ガリガリ体型
- 貧血もち
- 朝起きられない
- 登録販売者として勤務中
- 対人恐怖症で心療内科に通った時期あり
ざっとこんなところでしょうか。
藤川先生との出会いはこっちに書いてます↓
子供の頃からガリガリ
食が細いって事はないんだけど、食べたものがすぐに外へ出てしまうタイプ。
それは子供の頃から変わらなくて、ご飯たべるとすぐにう〇こが出る人間です笑
生理が始まる頃からニキビに悩まされるようになり(藤川先生的にはこれは重度の鉄不足)、ガリガリは治らないし、貧血の治療が必要ですと学校から通知がくるレベル。
倒れたとかはないんだけど、二次成長期に周囲の女子がふくよかになっていく中(特に胸!)、自分は生理がきてもいつまでも子供みたいな体型で、ものすごくコンプレックスを持ってた。
高校生になってもそれは変わらず、社会へ出た後も体型は全然変わらなかったので、もはやこれは父親からの遺伝(父もガリガリ)なのだと諦めた。ちなみに姉もガリガリ。
苦しんだガリガリ体型
裸を見せるストレス
これはガリ子さんに共通する感覚かな、と思うんだけど。
好きな人が出来たり、誰かと付き合ったりした時にどうしても出てくる問題、あるよね。
そう、
「好きな人に裸を見せる」
という事。
言葉のアヤとかじゃなくて、ぶっちゃけ性行為とか、一緒にお風呂入るとか、そういう恋人イベントみたいなのがどうしてもあるじゃん、若ければ若いほど。
でもガリ子さんの場合、ガリチキも含めて「人前で裸になる」という事はかなりのストレスなわけよね。
自分でも気持ち悪いと思ってるのに、その体を好きな人に見られてしまうと思うと、勇気が出ないわけ。
正直、服を着てる間はさ、胸とかどうにでもなるわけ。
体のラインが出過ぎない服を着たり、ブラジャーにはパッドを入れればいいわけじゃん笑
でも、裸になれば何も誤魔化せないわけ。
そんなわけで、ガリチキは一生結婚とかできないんじゃないかなって思ってた。
今もそう思ってるガリ子さん、いるよねきっと。
好きな人とやっと両想いになれたのに、体を見られてガッカリされるんじゃないか、嫌われるんじゃないか、やっぱり巨乳のオネーチャンのほうがいいよね、とか。
まぁ、結論から言えばその通りです笑
でも、本当に好きになってくれた人はやっぱり、ガリガリで悩んでいる事を知って励ましてくれたり、支えてくれたりするわけですよ。
だから今すぐにガリガリ体型が治らないからって、絶望しないで。
時間がかかっても、少しずつ改善していると思えたらガリ子さんも頑張れるだろうし、そうやって頑張っている姿に周囲の人間は惹かれるわけですから。
ガリチキは年上の旦那と友達期間がすごく長くて、お互いにお互いの恋愛をなんとな~く知っている…くらいの感じだったんだけど、だからこそガリチキが体型で悩んでいる事は知っていたと思うし、その点は安心して付き合い始める事が出来た。
いや、もちろんコンプレックスがなくなったわけじゃないんだけども。
無駄にディスられる日々
なんかね、ガリガリでどんなに悩んでいても、周囲(特に女性)からは「自慢しやがって」みたいな心無い攻撃を受けるわけですよ。
マジな気持ちで「太りたい」って言ってても、「はぁ?自慢乙」みたいな返答をされるわけ。
これがたまらなく腹立つ。
しかしそれが日常茶飯事になってくるので、うまいかわしかたを覚えてくるわけです。
それでも、たまに度が過ぎる相手が居ると言い返してしまってたわけですが。
(貧血のくせに血の気が多いガリチキ)
「太ってる人にはわざわざ”太ってるよね”なんて言わないのに、なんで痩せてる人には”痩せてるよね”って言っていいんですか?」
給湯室で先輩に放った言葉、今でも声を大にして言いたいわ。
人は人、自分は自分
悪意のない言葉でも心は壊れる
ガリガリである事が直接の原因ではありませんが、やはり人目を気にする事が多く、人からの評価も気にしがちな性格になっていったガリチキは、ある時心が壊れます。
体型に限らず、見た目に関するいじりやディスりは、本当に人の心を壊します。
これは上のマンガに出てくるAちゃんが居た会社ではなく、子育てが始まってからの話なので35歳くらいの時でした。
同僚の、
「ガリチキ、今日も顔真っ赤じゃ~ん」
という、悪気はなかったと思うのですが、その言葉をきっかけにガリチキのメンタルが壊れ始めます。
当時勤めていた会社で事務をしていたのですが、電話に出る手が震える、声が震える、当番でまわってくる朝礼の時に足がガクガクするほどに異常な緊張をする…など、おかしな症状が出てくるようになってしまいました。
聞いた事あるかわかりませんが、赤面症という対人恐怖症の一種になってしまったのです。
緊張しすぎて意識を失いそうになるか、意識を保てていても自分の様子が周りからみて異常ではないか、おかしい奴とおもわれているのではないか、そういった思考にとりつかれて顔が真っ赤に赤面してしまい、他人に指摘されるとどんどん悪化する、という悪循環に陥ってしまったんです。
本当に辛くて辛くて、結果的にその会社は辞めてしまったのですが、辞めるかどうかの瀬戸際の時に耐えきれず、心療内科に駆け込んだ事がありました。
まとめ:私を変えた藤川先生
心療内科では「対人恐怖症の一種ですね」と診断された。
ワイパックスという薬が出て、緊張するだろう場面がある時はすぐ飲むように、と。
そんな中、次男の発達障害の診断がおり、デイサービスに通う事になった次男の為に転職を決め、再就職し…と、てんやわんやの日々になり、それでもまだ症状は残っていました。
ただ、きっかけを作った同僚と離れた事、他を気にする事が出来ないほど次男の事で悩んだ事などで、一番悪かった時よりは少し回復しているように自分でも思いました。
そして藤川先生との出会い。
メンタル疾患の多くは鉄不足。
タンパク質+鉄+ナイアシンアミドでほぼ治る。
という話を読んだ時、次男にも私にも、必要なものはこれだったんだ、というまさに蜘蛛の糸状態というか、棚からぼた餅(なんか違う)だったわけです。
今ですか?
今でも赤面症は治ってません。
でも、昔のように手が震えたり、意識を失いそうになったりはありません。
今はまだ開始から1年半、体を栄養状態MAXにもっていくには、まだ年単位でかかると思っています。
でも、少しずつよくなっているっていう実感があるから続けられるのです。
まるで効果がなかったら、1年経たずにやめていたと思います。
いつもは「赤面したらどうしよう」とか「息子が癇癪おこしたらすぐ店でなくちゃ」とか毎日毎日毎日毎日気にしていましたが、今はそれを忘れている時があるんで、つまり少しずつ回数が減っているという事だと思います。
良くなってるかどうかって、「それを忘れ始めている」ってことに自分が気付いた時に気付くんですよ。
長い道のりになると思いますが、私の経験を読んで少しでも、救われる人が居たらいいなと思います。
赤面症の件についても、もしご質問などありましたらお答えしますよ!
長々とありがとうございました(^^♪
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